Año dual España-Japón

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展示

「南蛮漆器: スペインに残された『日本』 -慶長遣欧使節400周年–」展

会期:2013年6月12日~9月29日
会場:国立装飾美術館(スペイン・マドリ-ド)

 

入場料:無料

本展は、支倉常長を団長とする慶長遣欧使節団のスペイン派遣400周年を記念して開催される日本スペイン交流年事業の一つで、スペイン王室貴重財産「デスカルサス・レアレス修道院・南蛮漆器洋櫃」、スペイン・アメリカ博物館所蔵「メキシコ副王宮殿・副王統治時代の屏風」など、日本とスペイン、そしてスペイン領メキシコ(当時)にまで広がった文化美術交流の軌跡を、南蛮漆器を中心に様々な展示物で紹介します。これらを一堂に集め一般公開するのは史上初めてのことで、日本がイベリア半島と出会うことによって新たに生まれた芸術様式「南蛮」を通じて、その後忘れられた両国の知られざる交流史を発掘し、両国の相互理解のさらなる進展に寄与することが期待されます。

主催:

国際交流基金、スペイン国立装飾美術館、スペイン教育・スポーツ・文化省 入場料:無料

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協賛:

三菱商事、三井物産、日立、JTI、Krosaki AMR, Nissan IBERIA S.A, Architects Studio Japan

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